Intel Core i3 14100F最安比較
Core i3 14100F 詳細スペック
| 項目 | 詳細仕様 |
|---|---|
| プロセッサ名 | インテル Core i3-14100F |
| 世代・アーキテクチャ | 第14世代 (Raptor Lake Refresh) |
| ソケット形状 | LGA1700 |
| コア数 / スレッド数 | 4コア (4P-コア + 0E-コア) / 8スレッド |
| 最大周波数 | 最大 4.7 GHz (インテル ターボ・ブースト・テクノロジー 2.0 利用時) |
| P-コア基本周波数 | 3.5 GHz |
| キャッシュ | 12 MB インテル スマート・キャッシュ (L3) |
| L2 キャッシュ | 5 MB |
| プロセッサー・ベース電力 (TDP) | 58 W |
| 最大ターボ電力 | 110 W |
| 対応メモリ | DDR5-4800 / DDR4-3200 (最大 192 GB) |
| PCI Express Ver. | PCIe 5.0 および 4.0 (最大 20 レーン) |
| 内蔵グラフィックス | なし |
| 高度なテクノロジー | インテル DL ブースト, ハイパースレッディング, AES-NI 等 |
| 発売日 | 2024年1月9日 |
| 公式ページ | Intel Core i3 14100F製品ページ |
おすすめユーザー/用途
Core i3-14100Fは、2026年現在Intelの最新第14世代CPUの中で最も価格が安く、「PC本体の予算を10万円前後に抑えたい」という入門ユーザーにとっての救世主となるエントリー向けCPUです。 「i3」と聞くと性能が低いイメージを持たれがちですが、現代のi3は4コア8スレッド(最大4.7GHz)と一昔前のハイエンドに匹敵するパワーを秘めています。Eコア(高効率コア)を持たないシンプルな構造ゆえにゲームへの最適化が利きやすく、RTX 5060クラスまでのグラボと組み合わせれば、『Apex Legends』や『VALORANT』といった競技性の高いFPSゲームで144fpsを余裕で叩き出します。 「動画編集や重いマルチタスクはしないから、とにかく安く・快適にゲームができるIntel機を組みたい」という学生さんや自作PCデビューの方に最もおすすめのモデルです。

編集部
決して高性能ではないですが、予算をぎりぎりまで削って組むエントリーPCって何かワクワクしますよね。フルHD解像度のゲーム用途なら、高いフレームレートを望まないなら動作可能です!内蔵グラフィックスなしの『Fモデル』なので、グラボは必須です。
Core i3 14100Fのオススメ構成案
| 種類 | おすすめパーツ | 編集部コメント |
|---|---|---|
| CPUクーラー | 付属クーラー(Laminar RM1) または 安価な空冷 | 発熱が少ないため、箱に同梱されているIntel純正クーラーで十分冷えます。見た目を良くしたい、または無音に近づけたい場合のみ3千円台の空冷クーラーを買い足せばOKです。 |
| マザーボード | H610 / B760 (DDR4対応モデル) | 限界まで予算を削るなら最安の「H610」、後からM.2 SSDなどを増設する予定があるなら拡張性に優れた「B760」のDDR4対応モデルがベストマッチです。 |
| メモリ | DDR4-3200 16GB (8GB×2) | 本体予算を安く抑えるコンセプトのため、高価なDDR5ではなく「DDR4マザーボード+DDR4メモリ」の組み合わせにするのが圧倒的におすすめです。 |
| GPU (グラボ) | GeForce RTX 3050 / RTX 3060 Radeon RX 6600 | フルHD環境の入門機として、このクラスのグラボと組み合わせるのが最もバランスが良く、CPUの性能を綺麗に使い切ることができます。 |
| 電源ユニット | 550W 〜 650W (80Plus Bronze) | CPU自体の消費電力(ベース58W)が極めて低いため、エントリー向けのグラボと合わせても550W〜650Wの電源があれば余裕で安定動作します。 |
「Core i3-14100F」の安さを最大限に活かすには、『マザーボードやメモリ(DDR4)でどれだけコストを削り、グラボに予算を回せるか』が勝負です。「この組み合わせで一式揃えたら、結局10万円以内に収まる?」と気になった方は、以下の「自作PC実質最安見積もりシミュレーター(ポイント還元対応)」をご活用ください。H610マザーボードなどの格安パーツを組み合わせながら、各ECサイトのポイント還元を丸ごと差し引いた「Intel格安ゲーミングPC一式の実質最安値」をその場で自動計算できます。
よくある質問(Q&A)
- QCore i5やi7に搭載されている「Eコア(高効率コア)」は入っていますか?
- A
いいえ、Core i3-14100Fには「Eコア」は搭載されていません。 メインの処理を行う「Pコア」のみが4つ搭載されたシンプルな構造になっています。Eコアがないため、裏で重い処理(動画の書き出しや高画質なライブ配信など)をしながら最新ゲームをプレイするような「マルチタスク」は少し苦手です。しかし「ゲームだけを単体で起動して遊ぶ」といった用途であれば、Eコアがないことで逆に動作が安定しやすく、非常に優秀なパフォーマンスを発揮します。
- Q全く落ちません。安心して一番安いマザーボードを選んでください。
- A
体感するほど落ちることはありません。 上位のCore i7やi9になると、マザーボードの電源回路(VRM)が高品質でないとCPUのパワーを引き出せず性能が落ちてしまいます。しかし、Core i3-14100Fは消費電力が最大でも約89Wと非常に少ないため、電源回路にヒートシンク(冷却パーツ)すら乗っていないような5千円〜1万円以下の格安「H610」マザーボードでも、熱による性能低下(サーマルスロットリング)を起こすことなく100%の性能を発揮できます。
- Qゲームだけでなく、動画編集にも使えますか?
- A
軽い編集なら可能ですが、「Fモデル」特有の弱点には注意が必要です。 型番の末尾に「F」がつく本モデルは内蔵グラフィックスを持たないため、Intel CPUの大きな強みである動画エンコード機能「クイック・シンク・ビデオ(QSV)」が使用できません。そのため、Premiere Proなどでの動画の書き出し処理は少し苦手です。もしゲーム以上に「動画編集のサクサク感」を重視するのであれば、数千円高くなりますがFのつかない無印の「Core i3-14100」を選ぶか、組み合わせるグラフィックボード(RTXシリーズなど)のエンコーダーを優先的に使う設定にする必要があります。




